メルカリで出品した商品が売れていくと、ソールドアウトの商品が多くなっていきますよね。
ソールドアウトの商品が多くなると、売れてるショップのように見られるような気がしてうれしくなってきます。
ただ、ソールドアウトの商品が増えてくると、自分のページをみた時に、何回かスクロールをする事になるので、その商品は消したほうがいいのか迷うこともあるかと思います。
そこで今回の記事ではメルカリで売れたソールドアウトの商品を残すかどうか書いていきたいと思います。
メルカリでソールドアウトになった商品は消したほうがいいの？
それでは早速メルカリで売れたソールドアウトの商品を残すメリットと、消すメリットについて考えていきたいと思います。
ソールドアウトの商品を残すメリット
ソールドアウトの商品を残すメリットは、初めて自分のページにきてくれた人に売れている事をアピールできることです。
出品者のページでソールドアウトが並んでいると、いかにも売れている出品者って思いますよね。
僕もメルカリで何か買うときには、商品のページだけではなくその人が他に出品している商品をチェックしちゃいます。
全然ソールドアウトの商品がないと、『あれ、この人あんまり売れていないのかな？』と思ってしまいますね。
なので、ソールドアウトの商品を残すメリットは売れているショップアピールです。
特にメルカリを始めたてであまり評価の数もない時にはソールドアウトの商品は残しておいたほうがいですね。
評価で判断できないとなると購入者はプロフィールをみにいき、そして、他の出品をチェックします。
購入者って意外と買うまでに出品者のことをみているんですよね。
プロフィールも大事ですが、他の出品の値段設定や、商品説明の書き方、コメントのやりとりをみています。
特にソールドアウトの商品のコメント欄は、実際に売れたときにどんな対応をしていたのかがわかりますからね。
迅速に、とても親切なコメントでやり取りしていたのであれば、購入者は自分が買うときにも丁寧にしてくれるだろうと思います。
なので、売れているアピールだけではなくソールドアウトの商品から人柄を伝えることもできます。
ソールドアウトの商品を消すメリット
次にソールドアウトの商品を消すメリットです。
メリットとして、購入者の人が商品を探しやすいということです。
商品が一つだけ売れる場合はあまり関係ないですが、メルカリでは複数の商品が売れることがよくあります。
最初に見た商品がよさげだったので他にもいい商品があったらまとめて買っちゃおうという人が多いですよね。
なので、そういう熱いお客さんには自分の商品を沢山みてもらわないとです。
沢山見てもらう為には見やすいことが第一で、もしそこで売れ切れの商品ばかりが並んでいたら、お客さんは他の商品を探すのも一苦労です。
購入者目線でみると売れ切れの商品は見る必要ってあまりないですよね。
『売り切ればっかりじゃん』ってなっちゃいます。
それだと複数購入する気もなくなっちゃいますよね。
実際、実店舗でも売り切ればかりのお店ってあまりないです。
もし売り切ればかりのお店だったら、『この店やる気あるんかな？』と思われてしまいますからね。
なのでお客さんの事を第一に考えると、ソールドアウトの商品は消して、販売中の商品を見つけてもらいやすくしたほうがいいです。
ソールドアウトの商品を消す2つめのメリットとして、ライバル対策です。
ネット販売は実店舗とちがい商品を見てくれる人の顔がみえません。
見てくれる人はお客さんだけと思いがちですが、それと同じくらいライバルも覗いています。
ネット販売は商材選びが一番重要なので、売れる商品がないか探している人はものすごく多いです。
なので、ソールドアウトの商品は、『この商品は売れますよ！』とアピールしているようなものです。
せっかく苦労して売れ筋の商品をみつけて出品したのに、ライバルに真似をされてしまったら元も子もありません。
ライバル対策の為にもソールドアウトの商品は削除したいところです。
そして、最後に圏外飛ばし対策にもなります。
メルカリでは業者は嫌われます。もし同じ商品を沢山在庫としてもっていて、何度も売るのであれば、ソールドアウトの商品を残すと業者認定されてしまう確率があがります。
メルカリは個人のフリマアプリですからね。家に何個も同じ商品があるなんておかしな話です。業者以外のなにものでもないですよね。
関連記事：2019年 再出品の際にはメルカリ圏外飛ばしに注意 圏外飛ばしの原因と対策
まとめ
メルカリでソールドアウトになった商品を消すか消さないかというテーマで書いてきましたがいかがでしたでしょうか。
まとめると、評価が少ないうちは売れている感をアピールする為にソールドアウトの商品は残すようにするといいかと思います。
評価が50以上になると、ソールドアウトの商品のうちあまり売れている感をアピールできないものは決してしまってもいいかもしれません。
即買いされてコメントのないものや、明らかにどうでもいいものなどは削除がいいですね。
うまく写真がとれなかったものも、第一印象が悪くなるので消してしまう方向がいいかと思います。
評価が100以上になったら、定期的にソールドアウトの商品は消して、お客さんが自分のショップをみやすいようにするといいかと思います。
評価が数百個以上になったらソールドアウトになっている数でお客さんをアピールする必要もないので、何個かソールドアウトの商品を残してあとは、受け取り評価をもらった2週間後の削除ができる時期がきたら削除の流れがいいですね。
せっかくの売れ筋商品をライバルに見られてしまい、同じ商品を出品されるようになってしまっては全く残す意味がありません。
沢山売れてきたらパクリ対策も考えていきたいところですね。
そして、沢山売れるようになったらメルカリshopsでも出品してみてください。
在庫管理が簡単にできるのでソールドアウトに関しても気にする事がなくなります。
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