去年くらいまではいくつか商品を出品すればそのうち売れていたフリマアプリのメルカリですが最近はなかなか売れなくなってきました。
中国輸入をしている人の間ではメルカリバブルなんて言われていたので出品者もバブルの状況を認識していてそのうち売れなくなるだろうなという危機感はあったかと思いますが、思ったより早く売れなくなってきてしまったようですね。
おそらく中国輸入をしている人で僕みたいに最近は売れなくなってきた人は多いかと思います。
あまりに中国輸入品の商品が増えてきたのでユーザーも中国輸入品は避けている印象があります。
いわゆる中国輸入の商品は写真がやけにきれいなのですぐにわかりますからね。
タオバオで数百円で売られている商品を数千円で売るというのは不自然なことであり、時間とともにその差額は縮まるものです。
まだメルカリが始まる前の中国輸入の商品は、最初は日本人のセンスのいい人が選びだし、その売れているのをみた業者がマネをして大量に売り出し、次に日本にいる中国人がその商品を扱い始めて、最後は中国人にいる中国人が直接日本に送るみたいな流れがありますよね。
写真は使いまわされ、だんだんと安い工場で作られるようになり質はどんどん下がっていくイメージです。
なので値段もどんどん下がるのは当たり前で、そのうち過剰在庫が増えてきてユーザーも品質に疑いを持ち、だんだんと飽きてくるので売れなくなってきます。
メルカリではどうして中国輸入の商品が売れていたのか
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メルカリはSEO対策が不要で業者や中国人が入ってきづらいこともあり、素人でも比較的楽に売れていました。
メルカリはフリマアプリというだけあって、リアルのフリーマーケットのように、そもそもは家にある使わなくなったものやハンドメイドのものを販売するためのアプリです。
値引き交渉もあり、業者や中国人は入りづらいアプリです。
中国輸入の商品を売る人は楽天などのショッピングサイトが本来のプラットフォームです。
ただし、楽天などは業者がお金をかけて上位に商品を表示しているので素人の入る余地はありません。
その点メルカリは個人の中国輸入の出品者が売る事ができました。
上位表示はお金ではなく時間を使う事により可能となったからです。
売れる商品をマネする業者や中国人がいないので比較的長く売れていたようです。
メルカリで中国輸入商品がどうして売れなくなったのか?
業者や中国人が参入しずらいフリマアプリでどうして中国輸入品がうれなくなってきたかというと、最近はパソコンで出品も可能になり出品が楽になりました。
業者や中国人は入ってきませんが、情報商材を扱う塾だったりが増えてきて副業などでメルカリを行っている個人の人がどんどん入ってきています。
最近は困ったことにアマゾンで売られている中国輸入の商品を無在庫で転売しています。
メルカリのホーム画面をみると3つに一つは中国輸入品かと思うほど中国輸入商品であふれています。
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メルカリで売れるためにはどうしたらいいのか?
中国輸入品が売れなくなったといっても、日本で売られている商品はかなりの割合で中国で作られています。売れないのは中国輸入品が悪いのではなく売り方の問題です。
メルカリなどのフリマアプリでは、素人が家にあるいらなくなったものを販売する場所です。これからメルカリで売っていくには素人の人が出している商品のように見せる必要がでてきます。
まずは自分で商品の写真を撮ってみましょう。着用画像も自分をモデルにして撮影するとなおいいです。
中国輸入でつかわれているような写真は素人では撮れません。商業写真を撮る写真家が撮影を行い、画像編集ソフトを使い編集しています。
あえて、自分で商品の撮影をして、あまり加工はしないというやり方がこれからは主流となるはずです。それこそがフリマアプリにあった画像です。
本格的に稼ぐにはフリマアプリではなくてネットショップを構築しよう
フリマアプリでは、業者ではなく個人が家にあるいらないものを商品毎に写真をとり出品しています。
1枚だけ写真を撮って大量に商品をうるにはやはり、ネットショップを構築するに限ります。
ヤフーショッピングや楽天、アマゾンなどに出品をし、独自ドメインのサイトを作り本格的にネット販売を始めてみるほうがいいかもしれません。
いつまでもCtoC市場にしがみついていては将来的に大きく稼ぐことはできないです。将来を見据えて自分だけのショップ名でURLを取得しネットショップを構築してみましょう。
自分でネットショップを構築するにはサーバーをレンタルする事から始めますが、その前にドメインを取得します。
ドメインとは赤字の部分になり自分で選ぶことができます。jpやcom、netなどドメインには多数の種類があります。
例)
http://www.○○○.jp
http://www.○○○.com
http://www.○○○.net
ドメインはどこの会社で取得しても同じですが、会社によって値段が違いますので、自分の取りたいドメインの値段を確認して登録することをおすすめします。
comやnet、jpなどは短い名前はすでに取得されてしまっている事が多いので短い名前がいい場合はbizなども調べてみるといいかと思います。
おすすめドメイン取得会社
お名前.com
ドメイン登録実績が1200万件というドメインといったらお名前.comというくらい有名な会社です。
自分のつけたい名前のドメインが空いているかサイトで確認できますのでドメインが取得できるかだけでも確認してみてください。
公式ページ お名前.com
ムームードメイン
僕自身ムームードメインは使っており当サイトのドメインもムームードメインで取得しています。
又、ネットショップのサイトでもムームードメインを使いドメインを取得しました。値段も安く、管理画面も使いやすいので初心者におすすめかと思います。
公式ページ ムームードメイン
お勧めのショッピングモールレンタルサーバー
ドメインを取得したらサーバーをレンタルします。
ショッピングモール機能を持つレンタルサーバーは数多くありますが、値段やスペックを比較して自分が使いやすいと思う会社を選ぶことが大事です。
ドメイン取得会社と同じ会社ですと管理画面も似ているので使いやすいかと思います。
カラーミーショップ
ご利用店舗数国内No.1の「60,000店」を超えていることが、ショップオーナー様からの安心と信頼の実績を物語っています。
月額900円からという圧倒的な低価格であることに加えて、『無料お試し期間が30日』もあるのは、初めてネットショップをする方にはとっても嬉しいサービスです。
利用するかどうかはお試し期間中にじっくり検討できるので、初心者には安心です。
更に、ディスク容量アッププランも用意されているので、将来、本格的にネットショップを運営する場合でも、十分対応できるところが嬉しいです。
公式ページ カラーミーショップ
MakeShop
一番安いプランですと月額0円のプランもあります。料金体系がわかりやすいので料金に関してあまり考えたくないという方におすすめです。
MakeShopが選ばれる4つの理由
1)本格的な受発注管理:小売業界で必要な受発注機能で徹底的に業務効率化
2)スマホに強い:スマホに最適なECサイト構築が可能。
3)集客力:専門知識がなくとも、SEOや集客できるシステムをご用意
4)充実のサポート:電話、掲示板、チャットセミナー、専任アドバイザーなど
公式ページ MakeShop
Eストアーショップサーブ
機能も充実しておりこれから本格的にネットショップを始めたいという方におすすめです。
ドメイン取得・決済利用にともなう初期費用・月額費用など、他社では別途料金が発生するものも、ショップサーブでは不要です。面倒な手続きも全て代行しておこないます。
公式ページ Eストアーショップサーブ
BASE
初期費用、月額料金が無料とすぐにネットショップを始められます。
初期費用・月額費用0円!ネットショップの作成から運営まで、無料でお使いいただけます。
多種多様なテンプレートから選ぶだけで、あなたオリジナルのネットショップを作成することができます。
クレジットカード・銀行振込・コンビニ・後払いの4つの決済が面倒な手続きなしでご利用いただけます。
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Jimdo
KDDIウェブコミュニケーションズが運営しています。KDDIグループなので安心ですね。170種類以上のデザインから選べるのでデザイン重視の方にお勧めです。
たった数分であなたもネットショップオーナー。商品の写真をアップロードして、説明を追加して、決済方法を追加すれば、あっという間にネットショップオーナーに。
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