僕が初めて行った海外は20年くらい前の中国の上海です。
始めて行った海外ってとても印象が強いので忘れられない思い出になりますよね。
鑑真号で行った始めての海外旅行
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初めて海外旅行に行った時、大学2年生でバイトをしていましたが、お金がたいしてなく大阪から上海まで船でいきました。
鑑真号というバックパッカーの間では有名な船です。
なんでバックパッカーに有名かというと、なんといっても料金が安く3日かかりますが片道2万5千円という安さでした。。
今は格安航空券も安いものも沢山あり往復5万円と考えるとそこまで安くはないですが、鑑真号は片道だけで買えるからか人気があったようですね。
貧乏学生だったので、料金だけで鑑真号を選んで一人で中国に行ってみることにしました。
船旅も初めてで何もかもが新鮮でした。
ちょうど夏だったのでデッキで日光浴をしたりのんびりとした船旅で楽しかったです。
イルカが船のすぐ横を泳いでいたり船旅ですが全然飽きずあっという間に上海につきました。
東シナ海に入ると船が揺れて船酔いみたいにも少しなりましたが、それもそれで若いと楽しめるというかいい思い出です。
中国の物価
日本の物価は当時とそれほど変わっていないと思いますが、中国は当時かなり物価も安く泊まったホテルはドミトリーで数百円でした。
今上海は本当に物価が高くなりましたよね。
初めての上海のイメージがついているのですごく物価が安いという意識が植え付けられているのでいつも物価の高さにびっくりです。
ホテルもなかなか安いところはなく、ネットで探してもあまりヒットしません。
今回は、久しぶりの上海なので南京路の周辺で探してみました。
南京路の写真


今回これから紹介する二つのホテルに泊まりましたがどちらも3-7000円と安いです。
部屋は狭く物価に関しては日本とあまりかわらない印象です。
ただ3-7000円で個室だと日本の特に東京では繁華街ではもう少し高いと思うので日本のほうがやや高い気もしますがまぁそれくらい上海は高いという事ですね。
上海で安いホテルを探している人で寝るだけでいいという人にはどちらもおすすめのホテルです。
チュンシェンジャン ホテル(Chunshengjiang Hotel)
まず最初にチュンシェンジャンホテルです。
本当に寝るだけといった感じですが南京路から数10メートルという立地であればかなり安く感じます。
ホテルのフロントは愛想がないですが中国っぽくてそれも又期待を裏切らないです。画像をクリックするとbooking.comの予約ページに飛べます。
上海 フィッシュ イン イースト 南京路(Shanghai Fish Inn East Nanjing Road)
1泊7000円くらいと日本のビジネスホテルの値段です。
物価の高い上海ではお得感があります。こちらのホテルも南京路から入ってすぐなので立地的にも最高です。
フロントのスタッフはとてもフレンドリーです。カジュアルホテルといった感じです。
気持ちよく宿泊できました。おすすめです。画像をクリックするとbooking.comの予約ページに飛べます。
海外のホテル予約にはbooking.comが使いやすいと思います。僕はいつもbooking.comで予約をしていますが、一度もトラブルはなく快適にホテルでも過ごせています。
上記の二つ以外のホテルも多数掲載されていますので、ご自身の予算と相談の上検索してみてください。
レビュー内容でだいたいイメージがつくので使いやすいサイトだと思います。