ハンドメイドで商品を作ってネットで売りたいと思っている人も多いかと思います。
僕もハンドメイドでアクセリーを作っているのですが、今だに値段をいくらにしようか迷うことがあります。
そこで今回はハンドメイド商品の値段のつけ方について書いていきたいと思います。
ハンドメイド商品の値段のつけ方
商品の値段をつけるときには、原価と労力を計算することになります。それでは詳しくみていきましょう。
原価の計算
商品の値段をつけるにあたりまず考える費用は、ハンドメイド商品の材料です。
僕の場合は、アクセサリーなのでパワーストーンだったり、パーツだったりをざっくりと計算しています。
まとめて買うと安い事が多いので結構適当ですがまずは材料費から計算します。
自分の時給を考える
材料費を計算したら次に商品を作るに時間給を計算します。
ハンドメイドアクセサリーは10分くらいで作れてしまうものから、数日かかるものまで様々だと思います。
商品の値段をつける時には、材料費だけではなく、商品にかかる作成時間に対するコストも計算しないとです。
雇われているわけではないので、時給で値段がでるわけでもないし労力をお金に表わすのは難しいという人は、全国の最低賃金が参考になります。
2018年の全国の最低賃金は、東京で985円、一番安くて鹿児島の761円です。
あくまで雇われた時の話なのですがおおよその目安になります。
僕の場合はハンドメイドアクセサリーを作りだしてまもないこともあり、最低賃金の760円を基準に考え、そこまで高品質でもないし、家で作業をしているので時給600円くらいで計算しています。
時給600円だとわかりやすく1分10円です。
10分で商品ができるなら100円といった感じですね。
プラス梱包に10分かかるとしたら、プラス100円で労力のコストは200円です。
値段は原価の3~4倍
材料で100円、作業時間当たりの時給が200円としたら、合計で300円です。
一般的に商品の値段は原価が3割くらいのことが多いと思います。
なので、合計の300円の3倍で900円という計算になります。
もし900円で売れなかったら多少は値下げをしますが、大幅な値下げはしないようにしています。
というのも900円で売れないという事は、商売として見たときに赤字になるということですからね。
趣味でやっていて1日に数個売るくらいなら自分の労力は考えなくてもありですが、商売としてハンドメイドアクセサリーを作るなら、沢山売れた時の事も考えないとです。
もし1日に10個も20個も売れたら値段が安いと作るのが大変で、仮にアルバイトを雇った場合には、最低賃金は保証しないといけません。
その時に労力のコストの計算をしておかないと赤字です。
個人で作っている大した商品じゃないんだから安くしたほうがいいのではないか?と考えがちですが、労力の事を考えるとそんなに安くする必要はありません。
もし、それでも高くて売れない場合は、その商品の値段と市場価格があっていないことになり、値下げをするのではなく、その商品は諦めて違う商品を作ることを考えないとです。
以上、ハンドメイド商品の値段のつけ方のお話でした。
参考になりましたら幸いです。
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