ネットショップを始めてみようと思っても、何からしたらいいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
家にある不用品をヤフオクやメルカリで売るのは簡単ですが、継続的に商品を仕入れて販売するということは結構大変です。
いくらhtmlやcssに詳しくてネットショップ構築のノウハウがあっても売るものがないと始まりません。
ネット販売は商品探しが一番の肝です。
ネットショップの構築のノウハウがなくても、売れる商品があればヤフオクやフリマアプリなどですぐに売れちゃいますからね。
ネットショップを始めるにあたり、まずは売れる商品を探す必要があります。
今からネット販売を始めて間に合うのか?
ネットショップに関する掲示板などをみていても、最近は中国輸入、タオバオ、アリババという単語をよくみるようになりました。
タオバオを展開する中国最大の電子商取引(EC)などを手掛けるアリババ集団が、2014年に米ニューヨーク証券取引所に上場を果たしたというニュースも記憶に新しいところです。
世界最大規模の上場、アリババ隆盛は続くか http://toyokeizai.net/articles/-/48655 中国ネット業界の巨人がついに世界に向けて動き出した。通販サイト「淘宝網(タオバオ)」や「天猫(Tモール)」を手掛けるアリババグループ・ホールディングが9月19日のニューヨーク証券取引所の上場で手にした資金は約250億ドル。世界最大規模の上場だ。
ここまで景気のいいニュースが多い中国から今更仕入れて儲かるのか?と思う方も多いかと思いますが、もちろん答えはイエスです。
ただし、早く始めないとです。
中国はどんどん発展しています。お金持ちの中国人だけではなく、中間所得者の給料もかなり上がってきました。まさに戦後の日本のような勢いです。
中国での景気がよくなり人件費も高騰し商品の値段も年々高くなっています。
中国の人件費が高いので他のアジアの国へ工場をシフトする会社も増えてきました。
アパレルですとミャンマーがあついようですね。中国のバブルがはじけるというニュースも毎月といっていいほど見ます。
本来であれば中国人に商品を販売するのが先鋭的なビジネスですが中国人に物を売るには中国語が必要とされます。
その点買うのは楽です。相手は売りたがっていてこちらは買いたがっています。需要と供給のバランスがとれています。
中国が発展しているといってもまだまだ安く買えるので今のうちに始めることをお勧めします。
中国製品は偽物がいっぱい
中国は世界の工場と言われているように、一流ブランドからノーブランド製品まで非常に多くの商品が生産されています。
インターネットで商品を売る個人も多く、アマゾンやヤフオク、メルカリなどでもタオバオでみかける商品画像をみる事が多くなりました。
値段が安いこともあり、個人でも商品を仕入れる際にハードルが低いですが、文化の違う中国人から商品を購入することにためらう人も多いはずです。
中国輸入といえば、タオバオの商品を代行業者を使って購入する方も多いですが、是非一度直接中国に行って仕入れてみることをオススメします。
もちろんタオバオもいいのですが、タオバオは写真と実物が違うという事が多いです。中国は偽物が本当に多いです。
ネットで気軽に商品を出品できるのでより偽物を売りやすいのでしょうか。タオバオでは画像を使いまわした偽物がかなり多いと思います。
僕自身以前タオバオで購入していましたが、写真は韓国のブランドから持ってきたものが多かったです。
洋服をきている写真だと、顔写真だけつけかえたり、ひどいものになるとブランドの写真でブランド名を消しているものもありました。
小さい画像だとわかりずらいですが画像を拡大するとブランド名が消された跡がすぐわかります。
今タオバオで購入している人は、購入している商品名と正品と検索してみてください。値段が5倍くらいの本物のブランド品が出てくることが多いです。
ノーブランドという言葉もおかしいですね。画像などあるのであれば、どこかのメーカーが製品を作り写真を加工しているわけです。
有名なブランドではないから写真を使いまわしてノーブランドとうたい出品してもいいというのは中国では許されるかもしれませんが、日本では完全にアウトです。
もちろんタオバオにも安い商品できちんとしたものもあるかと思いますが、初心者の方はタオバオの商品を買うのではなく直接中国で自分の目でみて購入することが大事かと思います。実際に中国に行くと楽しいですしね。
商材は中国のどこで仕入れるのか
ネットショップで販売する商品を中国で仕入れると言ったら、広州かイーウー(義鳥) がおすすめです。
僕が初めて商品の仕入れで中国に行ったのも広州でした。
香港人の友達に連れて行ってもらったので完全に一人という訳ではないのですが一人でも比較的行きやすいかと思います。
なんと言っても香港は英語が通じるので、まずは香港で海外に慣れてから広州に向かう事ができます。
その後、慣れていくうちにイーウー(義鳥)に行くようになりましたが、イーウー(義鳥)の問屋街は駅からも遠く、観光地でもないので、若干敷居が高いように感じます。
ネットショップの商材探しならネッシーがおすすめ
中国に行く時間がない人は仕入れサイトの中でもネッシーはおすすめです。
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