海外輸入 ハンドキャリーで商品を持って帰る場合には税金などを払う必要があります 中国輸入ビジネス

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ネットで販売する商品を、タイや中国など海外で仕入れた場合には海外から直接宅急便などで送る方法がありますが、宅急便は送料も高いのでハンドキャリーでもって帰る人は多いかと思います。

転売目的の商品ですと税関での申告が必要となります

ハンドキャリーで商品を持ち帰る場合には空港の税関で関税の支払いが必要となってきます。飛行機の中で配られる携行品・別送品申告書という用紙に必要事項を記載の上しっかりと税金を払いましょう。

転売目的ではなく個人で使用する場合には以下のように免税範囲がありますが、転売目的の商品ですと税関での申告が必要となります。

<個人で使用する場合の免税範囲>
酒類3本(760ml/本)
紙巻たばこ。外国製及び日本製各200本
(非居住者の方の場合は、それぞれ2倍となります。)
・海外市価の合計額が20万円の範囲に納まる品物
(入国者の個人的使用に供するものに限る。)
*海外市価とは、外国における通常の小売価格(購入価格)です。
*1個で20万円を超える品物の場合は、その全額に課税されます。
*6歳未満のお子様は、おもちゃなど子供本人が使用するもの
以外は免税になりません。




フリマアプリやヤフオクも転売に使うなら申告が必要です


始めての海外仕入れで実際にネットで売るといってもヤフオクやフリマアプリで売れるのかもわからないし、少しの商品だといちいち申告するのも面倒ということで申告をしない人もいるようですが、税関でとめられてスーツケースをあける事になったら同じ商品で何個ももちこんでいると個人使用とは言えないです。

海外の市場で仕入れる場合は一つからは買えないので少なくても12個単位になりとても個人で使うとは言えなくなります。

スーツケースをあけて中身を見られてしまっては個人使用の合計金額が20万円以内は免税とされるという事を言い訳にできません。

今後自分のビジネスとして本気で取り組むのであればきちんと申告をして関税などにも詳しくなっていったほうがいいかと思います。

飛行機が到着し、いざ帰国の際に殆どの人が無申告のほうに並ぶので課税対象のレーンは人が殆どいないので何か悪い事でもしているような気持ちになるかもですが、購入した金額と正確な数で申告する分には空港での申告はいたって簡単で、30万円以内は簡易な手続きにより通関できます。

帰国前に領収書の整理をしておきましょう


領収書をまとめておき、商品名と数、値段をしっかりと自分で把握してメモにしておくとスムーズに対処してもらえます。

海外での領収書は現地の言葉で手書きで書かれることが多くわかりずらいので何か質問された際に、これはどの商品というのがすぐに説明できるようにしておくといいかと思います。領収書はコピーを取られることもあります。

僕の場合は手続きはたいてい10分くらいで終わっています。スーツケースを開けて商品を見せる事にもなるのできれいに袋詰めしておくのも必要ですね。

税金の額が決まると、税関のすぐ側に税金を払う場所があるのでお金を払い終了です。

商品によって関税の額が違ってくるのでご自身で扱う商品の税金の額を把握しておき、その分のお金は帰国時に日本円でとっておくようにしておきましょう。関税の他には消費税、通関手数料を払います。

「携帯品・別送品申告書」は税関のサイトからもダウンロードできます。
http://www.customs.go.jp/kaigairyoko/shinkokusho.htm

ジェトロのサイトがより詳しく小口買い付けの手続きについて載っています。
小口買付け品を携帯品として入国する場合の税法上の手続き:日本
https://www.jetro.go.jp/world/qa/04A-000A20.html