海外で恐い目にあった思い出③ タイホアヒンでの出来事とニュースまとめ

海外のニュースをみていると危険な事が満載ですね。

僕も何度か海外でちょっこっと恐いめにあっているのでできるだけ海外の危険なニュースはみるようにしています。

参考記事:
海外で恐い目にあった思い出② メキシコシティ編 地下鉄で屈強な男達に財布をすられました

海外で恐い目にあった思い出 イタリア ローマ編 ホテルで部屋荒らしに

 

何気なくツイッターを見ていたらこんなツイートが流れてきました。

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA



海外では知らない人の荷物は持たないように。海外では麻薬が身近なものになる事も!?

商材の仕入れで中国やタイに行く人は、旅行者とは違い仕事で行っているのでどちらかというと海外での危機意識が強い人が多いとは思います。

ただ、何度も中国に行って慣れてくると自分に過信がでてきたりするのでたまにこういった内容に関してネットで触れていると緊張感を持って中国に行けるかと思います。

知らない人からの荷物は絶対に預からないようにするのは当たり前ですが、現地で仲良くなった人でも絶対に荷物を預からないほうがいいです。

自分にくれるお土産なら大丈夫ですが、日本にいる友達に渡してほしいと何かを頼まれたら断固として断らないとです。

そこで断れるかどうかは、普段から危機意識に対してアンテナを張っているかにかかっています。

こんなニュースもありました。

一時帰国の際、知人から日本に持っていってもらうように頼まれた荷物の中に麻薬が入っていたようです。

なんとゴルフの道具に麻薬が仕込まれていたとの事です。

仲良くしている人がゴルフ道具を日本に持っていってくれなんて頼んできたら、ついつい持って帰ってしまいますよね。

まさかゴルフ道具にそんな物が入っているなんて思わないですからね。

お金を払うのでもって行ってほしいと言われれば怪しいって思いそうですが、知り合いから頼まれると、善意の気持ちがでてくるので騙されている事に気が付かなそうです。

ただ、こういう例があるという事を知っているだけで、誰かに頼まれても断れる確率が高くなります。

何かを日本に持っていってほしいというのは、何も入っていなくても、どんなに仲のいい人でも、世話になっている人だろうが、何があっても家族以外は全て断わる!と決めておくといいかと思います。

その他麻薬関連はこんなニュースもありました。↓

記事:【無料旅行】タダより高いものはないというニュース 海外でトラブルに巻き込まれたら日本大使館へ



バイクタクシーの運転手が突然スプーンに何かをのせてあぶりだす

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA

日本では麻薬に遭遇する機会はないですが、僕でも海外だと何度かドラッグをしているような人を目にしたことがあります。

タイのカオサンロードでは手錠をはめられた外国人旅行者が5人くらい警察に連れて行かれているのをみたり、ゲストハウスのロビーではおびえた目をして叫びながら走り回る西洋人をみたりしました。

よくわからないけど、おそらく麻薬関係ですよね。

本当に麻薬が身近になるんですよね。

それは見ただけですが、そういえば昔タイのホアヒンでちょこっと危ない経験をしたことがあります。

ホアヒンには学生時代の一人旅で一週間くらい滞在でした。

若かったので、学生らしくゲストハウスのスタッフともすぐに仲良くなります。

そのつながりで、ゲストハウスの前にたむろしていたバイクタクシーのにいちゃんとも挨拶をしたり、時間があればちょっと話をするようになり居心地のいい滞在です。

タイ人って微笑みの国だけあってにこにこしているので仲良くなりやすいんですよね。

で、そのバイクタクシーのにいちゃんとは普段はゲストハウスの受付のところで話をしていたのですが、その日はたまたま僕の部屋までついてきました。

部屋までくるとなると、一瞬嫌な感じもしましたが、ゲストハウスのスタッフとも仲がいいようだし、まぁいっかなーといった感じです。

ただ、そう思ったのもつかのま、

彼は僕の部屋に入るなりスプーンに何やら砂糖菓子のようなものを乗せてあぶりだしました。

あっという間の事でしたがこの展開はびっくりです。

こちらは麻薬のまの字もしらないうぶな学生です。

もし今警察が入ってきたらかなりやばいことになってしまいます。

突然の事でどうしたらいいのかわからない中、とりあえず自分は絶対に吸わないという事を決めて、煙も吸い込まないように浅く呼吸をしました。

彼にもやめさせないとと思いましたがどう伝えたらいいのかすぐに英語がででてきません。

なんといっても普段ドラッグなんて全く馴染みのないもので見るのも初めてです。

若かった僕はかなり戸惑いました。

そうこうしているうちにスプーンの上からはなにやら白い煙がゆらゆらと上がっています。

僕は、『ヘイ。、アイドントスモーク』とかなんとか英語で言おうとしても、うまく口から出てきません。

ゆらゆらと白い煙が上っている中、何か外で物音がしました。

彼は誰か来たと思ったのか、すぐに火を消しマットの下にそのぶつを隠しだしました。

『おいおい、そこは俺のベッドなんだから、まるで俺が隠したみたいになっちゃうじゃん』

と思いましたがとにかく行動が早くてこっちは戸惑う事しかできません。

海岸に面しているゲストハウスで海風がある場所なので物音は何かが風にあたっただけのような気もしましたが、用心している彼は窓の外を見てキョロキョロしています。

そして誰もいないことを確認して安心したのか、また続きをやろうとしています。

僕はすかさず『さっきの物音は警察かもしれないからやめよう!』みたいな事をなんとか英語で言って彼と一緒に部屋をでて事なきをえました。

今考えてもあの時たまたま警察がきてベッドの下にドラッグがあったらかなり面倒なことになっていたなと思います。

吸ってないので血液検査をすれば潔白は証明されますが英語もろくに話せないようでは何があるかわかりません。

そしてもしバイクタクシーのにいちゃんが警察とグルになっていたりしたら、、とまぁそんな事を考えたらきりがないのですが。



続いて麻薬関連ではないですが、こちらのツイートです。

中国でむやみやたらと写真を撮る人は注意が必要

中国で日本人が逮捕されるニュースは最近多いですね。2014年に反スパイ法が施行されて以降、スパイ行為に関与した疑いなどで12人の日本人が拘束され、未だに8人が拘束中だそうです。

拘束された人は温泉関係の仕事をしている人が多かったような気がしますが、仕入に中国へ行く人だと軍事施設で写真を撮ったりするのは控えないとです。

観光客には何が軍事施設なのかわからないこともあるのでむやみやたらと写真を撮る人も注意が必要ですね。

僕もブログ用に街中でパシャパシャとっているのであまりよくわからない建物なんかでは撮らないようにしようかと思います。

関連記事:中国で拘束される日本人が増加。 写真はむやみやたらと撮らないように

続いてこちらです。

上海の南京路(Nanjing Road)のブラジルコーヒー(Brazilian BBQ)

麻薬だったり拘束されたりという事は普通に中国に仕入でいくぶんにはないとは思いますが、ぼったくりにあたることはもしかしたらあるかもしれません。

知らない人に話しかけられてホイホイついていくと、ほぼぼったくられます。

上海の南京路(Nanjing Road)のブラジルコーヒー(Brazilian BBQ)は有名ですね。

南京路は観光客でごったがえしているので色々な人が声をかけてきますが、絶対についていってはいけません。

ちょっとコーヒーしようなんて誘われてテーブルにつくと料理が次から次に運ばれてきて何万元と請求されます。

続いてこちらです。

性病検査はネットで申し込みができて病院にいく手間が不要

梅毒感染の勢いが止まらないようです。

中国人の観光客が増えたからという話もありますが、中国にいったらそれこそ注意をしなくてはですね。

ビジネスホテルに泊まっていても夜になると内線でいかがわしいマッサージの誘いの電話がかかってきます。

僕が泊まるホテルが安いからかもしれませんが、業者に情報が筒抜けのようです。

すでに心当たりのある人は、梅毒の検査だけでもしておくといいですね。最近の性病検査はネットで申し込みができて病院にいく手間が不要です。


つづいてこちらの事件です。

カンボジアで日本人がタクシーの運転手を殺害するというびっくりする事件がありました。

日本人二人は両替所を強盗する計画をたてていて、車が必要だったので車を盗もうとしてタクシーに乗ったものの運転手を殺してしまったようです。

日本人が殺されるニュースはたまに聞きますが、逆は滅多にないですよね。

強盗といえば金のない人が金のある人を狙うというのが当たり前なのに日本人で体力のありあまっている若者がなんでカンボジアなんかで強盗をしようとしたのか不思議です。

借金が400万あったようですが、日本で数年おもいっきり働けばたまる金額ですよね。

わざわざカンボジアに行って強盗をするという意味がわかりません。

以上海外出の危険情報にまつわるニュースでした。

中国に限らず海外に行くと色々と面倒なことが多いので、楽に仕入れたい人にはネッシーがオススメです。



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